4月に橋本(神奈川県相模原市)から下北沢に引っ越した。
妻の異動に合わせての引越しだったが、僕も職場のある渋谷までの通勤に苦労していたこと、そして旧居の更新時期が近かったこともあり丁度いいタイミングだった。
引越してから1ヶ月経ち、ようやく荷解きがひと段落したので記録も兼ねてブログに残そうと思う。
タイムライン
3月第一週 - 妻の異動が確定
それ以前から異動の可能性があるという話が出ていたので心の準備はできていたが、3月初め頃正式に確定した。
ここから、妻と僕の職場それぞれに通いやすいエリアに絞って SUUMO で物件を探し、仲介会社に物件紹介の申し込みをした。
SUUMO で目を惹く物件の多くがいわゆる「囮物件」であることは承知していたので、あくまで家賃相場の把握と、物件紹介の導入程度に考えるのが良さそうという判断。
エリアを絞る段階で予算感も考慮していたので、この時点で選択肢の数はそれなりにあった。
最終的に2件仲介会社を訪れた。SUUMO の検索オプションを参考に夫婦それぞれの希望項 目と妥協できないラインを Notion にまとめて持っていったら結構ありがたがられた。多分仲介会社の利用するシステム1も同じような検索オプションが実装されているんだろう。
このタイミングでお互い印象が良かった築浅アパートに申し込んだ。その翌週審査通過した。
3月第三週
前の住人の退去が完了し、僕たちの入居可能日が確定した。同時に旧居の退去手続きをした。
旧居は1ヶ月以上先ならどのタイミングでも退去可能ではあったが、入居日を3週間先にできたので両方契約している期間を少なく抑えられたのはありがたかった。
ここからゆるやかに引越し作業の準備を始めた。
引越しの際のやることは、以下の記事を参考にした。
https://hikkoshi.suumo.jp/oyakudachi/1231.html
相模原市は転出手続きがマイナポータル上で完結したのでありがたかった。
4月第一週 - 引越し業者の申し込み
同時期にちょまどさんのポストを見て戦々恐々としていたが、大手の引越し業者2で10万円以内に収めることができた。
繁忙期の引越し代
— ちょまど🦕育休明けたばかり (@chomado) February 25, 2025
高いよおおお😭
2LDK (そんなに広くない)、
同じ区内(車で15分)の引越しで
_人人人人人_
> 117万円 <
 ̄Y^Y^Y^Y^ ̄
↓ 見積り書 pic.twitter.com/op6RO96duX
大型家電を一通り処分して引っ越し後新調することも検討していたが、最終的にはほとんど新居に運んでもらった。
処分/新調にもコストがかかるし、生活の質のデグレを減らすことで夫婦間での衝突も抑えられたと思っている。いい判断だった。
4月第三週 - 契約 & 入居
管理会社で契約書に捺印、後日鍵の受け取り。 鍵の受け取り時にも捺印が必要なことを忘れてはならない(忘れて慌てて取りに戻った)
新居はハウスメーカー系の物件で、管理業者とのやりとりがほぼ全てモバイルアプリで完結になっていた。
鍵を受け取った日(=契約開始日)と実際に住み始めるまで一週間ほど差が生まれたが、新居に残った傷や汚れ等の申告期間が契約開始を起点に設定されていた。直前に気づいて慌てて確認したが、最初に確認しておくべきだった。
新居の所感
最寄りが下北沢駅になった。休日昼は人でごった返しておりぶつからないように歩くのが大変だ。3
小田急線は東京メトロ千代田線直通の電車もあるので23区の東側へのアクセスもかなり良いことにも気づいた。
夜は一転して営業している店が少なく人通りも減る。この時間のカフェは空いているのでまったり勉強するのにちょうどいい。
まとめ
引越しもひと段落して新居での生活にも慣れてきた。
新居も街もなかなか気に入っているし、引越し自体お金と時間が溶けるイベントではあるので今の家には長く住みたい。
Footnotes
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2件ともレインズを利用しているようだった https://system.reins.jp/ ↩
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サカイ引越センター ↩
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若者が多いからか、あるいは街の美化に力を入れている気配がないからか、歩きスマホや歩きタバコの人が他の街より多い気はしている ↩